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トレーディングとイラスト練習と空間と

対比としての「は」

「は」の機能として第一にあるのは、話の場を設定するということ。

「私は...」の「は」は「私」について述べているのであり、...に話しの場である「私」に関する新情報が述べられる。分かりづらい文章はこの「は」がいくつも絡んでいて、新情報が文中に出てくるまでが長い。

 

「私はあなたは嫌い」というと暗に「ほかの誰かは好きだけれど」という意味が含まれている。この「は」によって「あなた」と「ほかの誰か」が対比されている。これが対比としての「は」。「私はあなたは嫌いだけれど彼女は好き」

 

参考文献:日本語練習帳 (岩波新書)